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電子ピアノの調律 [使用機器・ソフトウェア]

長女、次女が手で弾き、そして私がDTMで楽しんでいる電子ピアノはYAMAHAのCLP-230Cという今では古くなったものです。先日、長男と長女がちょっとしたけんかをしたときに長男がこの電子ピアノをたたいてしまったそうです。それ以降、電子ピアノの音がおかしくなったと長女が私に訴えてきました。

どれどれと聞いてみましたが、私にはよく分かりません。どうおかしいのか聞くと半音高くなったということです。電子ピアノでそんなことがあるのか!絶対音感のない私には分かりません。確かに曲を演奏させてみるといつもより明るい感じがします。長女は絶対音感があるので、曲を弾くと1つ1つの音が間違って弾いたように聞こえてとても気持ち悪いということです。この日は子供たちは寝る時間でここまでです。

さて、翌日電子ピアノのマニュアルをダウンロードして、調律に取り掛かることにしました。電子ピアノでも調律はできるのですね。まずA3の設定を見ると455Hzです。なるほどA#=466Hzなので長女の言うとおりほぼ半音上がっています。とりあえず理由は考えず、調律開始。せっかくなので長女にオペレートさせました。そして無事440Hzに戻して、試弾。長女によればよくなったということです。

想像するに、長男がピアノをたたいたときに、調律モードに入り、その周波数をあげる手順を一瞬のうちに偶然にボタンを押したとしか思えません。こんなものすごい偶然あるのでしょうかね。うちの家内がPCを触ると私が見たことがないモードに入り、元に戻らないことがよくあります。かねがねすごい才能だと思っていますが、これは遺伝なのか?!

ペダル機能にいつも不満があったので、ついでなのでマニュアルを読むとやはり、この機種では伸延効果はあるが共鳴効果はないそうです。これはいつも思っている感覚と一致しています。上位機種なら共鳴効果もあることがわかりました。電子ピアノを買ったときはDTMまで想像していませんでした。今にして思えばもう少し上位機種を買っておけばよかったですね。


2010-07-29 23:00  nice!(11)  コメント(21)  トラックバック(0) 
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マーラー 交響曲第2番「復活」 [マーラー]

マーラーの交響曲第2番は宗教について語らずして語れません。私自身は典型的な日本人的宗教観を持っており、形式的には仏教に入っており、しかし、信仰しているわけではありません。クリスマス(キリスト教)を祝って、除夜の鐘(仏教)を聞くと、初詣(神道)に行く人間です。これは日本では当たり前ですが、外国では奇異な行動です。

マーラーはユダヤ教徒です。そしてこの「復活」の作曲完成は1896年です。そして1897年の結婚を期にユダヤ教からカトリックに改宗しています。これには様々な憶測があるようです。たとえばウィーン宮廷歌劇場の指揮者になるために、カトリックに改宗したという説です。しかし、マーラーの心の中は誰にもわかりません。カトリックの基本思想である「復活」を主題とした交響曲第2番の発表は改宗やウィーン宮廷歌劇場の指揮者就任の前年です。私は純粋にカトリックの思想に共鳴し、その後、結婚を期に改宗したと思っております。作曲開始は1888年ですから、そこまで策士とも思えません。

この交響曲も長いです。1時間半もかかります。著作権上問題なさそうな動画を選びました。しかし、これは大学の交響楽団でインテリなので、演奏に宗教心に燃えている感じは伝わってきません。本当な問題のある動画の中には演奏者たちが宗教心を丸出しにしているものもありますので、関心のある人は探してみるのもよいかもしれません。長いので以下の動画で1:18あたりから再生されてはいかがでしょうか。ほとんどフィナーレです。



アルトとソプラノの独唱(アルトがかっこいい)、そして合唱です。歌詞の意味は[1]のwikipediaに翻訳されておりす。復活にはイエス自体の復活と、最期の日(怒りの日)に全員が復活し最後の審判を受けるという思想とがありますが、私には後者の思想の基づき作曲したと思われます。どうもマーラーの交響曲第2番では皆が救われるようです。

聞いてみていかがでしょうか。神はフィナーレであなたの宗教的成功を高らかと祝福しています。そのような感覚に浸れますか。この曲は大規模な合唱団が必要ですから、小さな教会では無理ですが、大きな教会で演奏されることがある作品です。荘厳な教会で「怒りの日」からとったメロディを交え、あなたの宗教心を神は褒め称えてくれます。そしてフィナーレ。教会の備品のオルガンが演奏され、その教会の備え付けの鐘も鳴るのです。涙なくしてこの曲は聴けません。そうここで涙したあなたはカトリック教徒になったか、マーラー教徒になったかどちらかです。マーラー教へようこそ。

ブログではどうしても交響曲全体について語れません。今日はマーラーの宗教心と第2番のフィナーレの感動のからくりについて語りました。

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追伸:マーラー全集の中ではこの曲はメータ指揮です。

[関連情報]
[1] 交響曲第2番 (マーラー), wikipedia


2010-07-25 22:00  nice!(10)  コメント(18)  トラックバック(0) 
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読書とそのBGM [随想]

最近は読書をしなくなりなりました。抽象的な表現ですが、どちらかと言えば今はアウトプットの時期と思っております。そんな私も以前は読書は結構好きでした。子どもから若い頃は読書にスピードと量を求めておりましたが、ある時期から、ゆっくり時間を掛けて味わって読むようになりました。多くの本を求めるのでなく、多くの感動を求めるようになったと言うことです。小学生が本を読む速度で読みます。はじめはいらいらしましたが、慣れるとテレビのナレーションのようでだんだん心地よくなります。

私の読書の傾向は一口で言えば古典です。例を挙げておきます。

ホメロス:イーリアス、オデゥセイア
古事記、日本書紀
旧約聖書、新約聖書
仏典の数々
エジプトの古文書
ギリシャ神話や古代ギリシャ時代の書籍

この分野の専門家でないので、原語で読める訳ではありません。日本語訳のものを読みます。上のものは岩波文庫でかなりそろいます。これらの古典には読み方があります。古代人のペースで読むべきです。昔の人は今のようなスピード社会で生きていません。現代人が古典を読むとものすごく退屈です。遅々として話が進みません。古代人の時間感覚を持つことさえできれば、そこにはすばらしいファンタジーの世界が広がっているのです。加えて解説すれば、日本の古典はあっさりしすぎてます。もっと時間を掛けて詳しく解説して感動させて欲しいところです。

さて、読書するとき重要なのがBGMです。適切なBGMはより感動を増します。私の趣味からどうしてもクラシックを選びますが、典型的な例をあげて見ましょう。

ケルト人の言い伝えで、12世紀のフランスではやり、後の西洋の恋愛観の
基礎を気づいたとされる書。それは

パティエ編、佐藤輝夫訳: トリスタン・イズー物語, 岩波文庫

です。この本を読んだときは、まず、古の人の時間感覚になっていますので、すぐに読み始めることはしませんでした。まず、ワグナーの「トリスタンとイゾルデ」を購入して、それから、これを聞きながら、ゆっくりした古典の世界へ入っていきました。12世紀なので、上記の古典と比べれば、心地よいペースで話が進みます。

Wagner : Tristan und Isolde
ルネ・コロ テノール
マーガレット・プライス ソプラノ
ライプチヒ放送合唱団
ドレスデン国立管弦楽団
カルロス・クライバー指揮
POCG-3064

Leighton-Tristan_and_Isolde-1902.jpg
wikipediaより トリスタンとイゾルデ(エドモンド・レイトン画)

古典を読むときは、私のお気に入りのBGMはワグナーとマーラーです。古典はヒーローの世界、ヒロインの世界です。とくに悲劇が感動を呼びます。そしてワグナーとマーラーがしっかりとその感動を増幅してくれます。

本日の記事では私の読書の方法とそのときのBGMが中心で、ワグナーの「トリスタンとイゾルデ」や12世紀の古典「トリスタンとイズー」については語りませんでしたが、機会を設けてまた、記事を書きたいと思います。皆さんはどのように読書されていますか。


2010-07-22 23:00  nice!(12)  コメント(24)  トラックバック(1) 
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You Tubeの著作権情報 [音楽日記]

本日は軽めの話題です。先日、You Tubeにムソルグスキーの展覧会の絵のビドロを私の演奏でアップロードしたことを記事にしましたが[1]、ビドロのアップロードがなんだかおかしなことになっています。

bydlocpright1.jpg

なになに、通常なら「MP4でダウンロード」とでるところに「著作件情報を表示」と出ています。ちょっとクリックして見ます。

bydlocpright2.jpg
(クリックすると拡大されます)

なんとドイツで天下のソニーの著作物に対して違反しているとか。ムソルグスキーは1839-1881ですから、お亡くなりになってから70年どころか100年以上たっています。ということは作曲者ではないですね。ということSONYから出ている誰かの演奏をコピーしてインターネットに勝手にアップロードしているとみなされているようです。いやープロとも見まごう名演奏ですからね。というのは冗談ですが・・・しかしどうやって判定しているのでしょうね。演奏までチェックしているのでしょうか。それなら、クラシックの場合、曲は同じ曲なので、CDの演奏と同じだと判定されることもありそうです。技術的には相関関数を算出し、その値の高さで判定することになると思います。でもそこまでやっているのでしょうか。なかなかそこまでやっているとは思えません。

You Tubeには著作権法上問題のある動画がたくさんあるのに、わざわざまったく問題のない私の動画に変な判定しなくてもいいのにと思ってしまいます。今日の記事はほんのちょっとした話題でした。

[関連情報]
[1] ムソルグスキー : ビドロ 「展覧会の絵」より, 10/06/17


2010-07-18 11:00  nice!(11)  コメント(19)  トラックバック(0) 
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マーラー:交響曲第1番「巨人」Der Titan [マーラー]

先日、マーラー全集を買った記事[1]を書きましたが、その1枚目のCDが交響曲第1番と花の章です。

Rafael Kubelik
CD-1
Gustav Mahler Complete Edition,
Deutsche Grammophone

この「巨人」と言う題はマーラーが一般人にわかりやすくするために付けられた題名で後に削除されています。現在ではそのわかり安さからか復活してます。マーラーの交響曲は長いことで有名です。その中で「巨人」は55分程度と短く、マーラー入門にはもってこいです。また、マーラーの交響曲の特徴である独唱・合唱が入っていません。演奏する側からすれば、オケで完結するので声楽家を手配する必要がなく、第1番が選択されることがあるようにも思います。短いと言ってもそれでもマーラーは長いので、まだ、聞いたことがない人や、メロディを忘れた人、時間のない人は第4楽章だけ聞いてみることをお薦めします。

第1楽章

このシリーズは著作権法上、問題なさそうな演奏を見つけるのが、最大の問題となりそうです。今回の「巨人」は何とか見つけましたので、どうぞ聞いてください。一流オケの演奏を聞き慣れた人には違和感があるかも知れませんが、私の感想としては日本の音大のレベルもここまで高くなったのかという感動を覚えました。

洗足学園音楽大学管弦楽団特別演奏会
指揮:ウラディーミル・アシュケナージ
2009年 12月4日 洗足学園 前田ホール
のだめ風にいえば、アシュケナージなのでAオケって感じでしょうか。



最初の弦のA音の持続音は私の解釈では静けさ、自然の深さや神秘を表しているように思います。第1楽章では盛んにカッコウが鳴きます。カッコウの本当の鳴き声はEnriqueさんの最近の記事でお聞きください[3]。高く、低く、繰り返し、繰り返し鳴きます。豊かな自然を表しているのでしょう。エコが叫ばれる現代にぴったりの曲だと思います。マーラーは自然を愛していたのでしょうか。

マーラーの音楽は映画音楽のようにも聞こえます。いろいろ各自自分のストーリーを作りながら聞くのも1つの楽しみかも知れません。クラシック初心者には良い方法だと思います。自然を愛する「巨人」のストーリー。どんなのがいいですか。

マーラーの交響曲はパートごとに調号が違ったりします。これがこの不思議な雰囲気を作り出すのでしょうか。音楽の専門教育を受けたことがない私にはこれ以上のことは分かりません。

第2楽章



マーラーの曲はほとんどの曲が明るいのです。しかし深みもあります。深遠なる明るさが不思議な世界を作ります。この楽章もその典型です。そして、マーラーの交響曲は主旋律がしっかりしていて、楽器を次から次の主旋律が受け渡されます。そういう意味では演奏者には演奏しがいがある曲なのかもしれません。聞く立場でも、歌えるのです。主旋律がはっきりしているので、通勤の途中で頭の中でマーラーの交響曲を再生するのはそれほど難しくありません。

第3楽章



wikipedia[2]によれば、アメリカ人の子どもがよく歌う"Are you sleeping?"の原曲を短調にしたものだそうです。なるほど。今まで気が付きませんでした。しかし、どちらかといえば、東洋的な曲調です。古典派とは全く違ったメロディです。このちょっと変わったメロディはマーラーの交響曲全体に言えることで、マーラーは東洋人に理解しやすいかも知れませんね。第3楽章を聞くとマーラーは実は東洋人だったと思えてきませんか。


第4楽章



第3楽章の最後はとても静かで平和です。ついついうつらうつらとしてしまいそうです。その静寂を突然破るのが第4楽章です。戦闘的というよりも戦闘シーンといって良いでしょう。初心者の方はこれもいろいろストーリーをつくると面白いかも知れません。苦しい戦闘もいつまでも続きません。マーラーはいつも完全なる勝利で終わってくれます。勧善懲悪が好きな方はマーラーを聴くべきです。また、日頃の小さな勝利を祝ってくれます。ヒーローにしてくれます。さあマーラーの力を借りて今日はあなたもヒーロー、ヒロインです。そして最後は終わりそうで終わらない。かなりひっぱてくれるのはマーラーです。第1番にもその傾向が表れています。そういえばこの楽章で平和な部分でまたカッコウが鳴きますよ。

交響曲第1番はここで終わりです。しかし、このCDには関連するもう1つの曲が収録されています。

花の章
Seiji Ozawa

この曲は実は「巨人」の第2楽章であったものが、後に抜かれて独立したものです。確かに第2楽章に入れても全く違和感がありません。長いこと紛失したものと思われていましたが、第2次世界大戦後、発見されたそうです[2]。

知識のない私は専門的なことは語れません。主観に基づき自分はこのように聞こえるというようなことしか書けませんでした。今回はヒーロー、ヒロインになろうが最も言いたいことでしたが、マーラーの他の交響曲ではいろいろ聴き方が変わります。実力不足にめげず、このシリーズ続けて行きます。

[関連情報]
[1] Gustav Mahler Complete Edition, 10/07/11
[2] 交響曲第1番 (マーラー), wikipedia
[3] Enrique: カッコーの音程, 10/07/12


2010-07-15 00:00  nice!(13)  コメント(22)  トラックバック(0) 
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Gustav Mahler Complete Edition [マーラー]

先日nyankomeさんが紹介していたCD[1][2]を購入しました。

Gustav Mahler Complete Edition,
Deutsche Grammophone

CD、18枚組でamazonで4297円。さらに輸入版をもう一枚買ってさらに10%引きです。なんという安さでしょう。

私がマーラーをよく聞いていたのは大学に行っていた頃であります。ある時期は仕送りも断り、アルバイトで住居費、食費、学費をまかなっていました。当然、貧乏でCDなど買う余裕はありませんので、もっぱら友人のCDをカセットテープに録音して聞いていました。そのときはバブルの真っ只中で、学生もなぜか金があり、皆、車を買って、海外旅行をしていたように思います。私は旅行はおろか、免許をとる経済的余裕もありませんでした。でも、バブルのおかげでアルバイトで生きていけていたのかもしれません。

通常、マーラーファンなら、CDは持っているでしょうし、誰が買うのでしょうか。そうです。このマーラー全集は私のために作られたものとしか思えません。私のようにマーラーファンでいながらCDを持っていない人は少ないでしょうね。nyankomeさんの記事を読んだときすぐに注文しました。

さて、なぜ、今年マーラー全集かといえば、マーラーは生誕150年[3]なのです。マーラーは1860年生まれです。あと50年は待てませんので、今年お祝いするしかありません。世の中の報道としては、どうも、生誕200年のショパンどころか、シューマンにも負けている気がします。

新しい企画ですが、この記事を始まりとして、12月までマーラーについて語って行きたいと思います。マーラーを聞いていたときはインターネットもなく、CDを買っていなかったので解説もなく、ひたすら聞いていただけで知識はありません。どこまで語れるか不安ではありますが、お楽しみに・・・

[関連情報]
[1] nyankome: マーラー全集, 10/07/03
[2] nyankome: 千人の交響曲, 10/06/26
[3] グスタフ・マーラー, wikipedia


2010-07-11 00:00  nice!(12)  コメント(22)  トラックバック(0) 
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コンピュータがピアノを演奏する時 [随想]

前に「コンピュータ支援型ピアニストは登場するか」[1]と言う題でコンピュータと演奏家の協力関係について考えてみましたが、今回は対立軸の中で考えてみます。

1997年にコンピュータがチェスの世界チャンピオンに勝ったというニュースが伝えられました。このときは衝撃的なニュースであったと思います。ただ、だからといって人間がチェスをやめる訳でもなく、世界チャンピオンの価値がなくなった訳でもなく、現在もチェスは世界中で楽しまれております。もちろんコンピュータやプログラマが人間の大会に出場できる訳ではありません(一部を除く)。

将棋の世界でもコンピュータプログラムの発展はすさまじくプログラム同士の世界大会のニュースが一般紙に載ったりします。まだまだ名人・竜王に勝てるレベルには達していないのですが、たぶん、名人・竜王に勝つ日もそのうち来るものと思われます。将棋連盟もプログラムとの勝手な対戦を禁止するなど緊張が伺えるますが、たとえそのXデーが来ても、将棋のプロの社会的地位が落ちることもなく、プロのタイトル戦にプログラムが出場できる訳でもありません。

昔はその実用性から珠算を習っていた人も多かった思いますが、現在では人間が高速に計算できる実用的な意味は見えません。徐々に珠算をやっている子どもの数は減少していますが、町のそろばん塾は減少したとはいえ残っています。私は珠算は日本の伝統技能としてこれからも残っていくものと考えています。もちろん全日本珠算選手権大会にコンピュータは入れてもらえないのです。

さて、電子ピアノやソフト音源の発達はすさまじく、これから10年程度で本物のピアノと変わらなくなると予想しています。つまりDTM(desktop music)で本物のピアノと同じ音が出せる時代が迫りつつあります。私など腕が悪い人間は別として、DTMを極めた人が、音の出力としてはピアニスト同等またはそれ以上の演奏が行われる時代がくるかもしれません。そしてそのような人のCDが売り出されるかもしれません(現に売り出されている)。しかし、舞台に電子ピアノが置いてあって、演奏者がボタンを押したら演奏を始めるリサイタルへ人はいくでしょうか。機械が演奏した曲のCDを買うでしょうか。もちろん答えはNOです。チェス、将棋、珠算の例からも明らかなように、ピアニストはDTMの演奏者を相手にする必要はないのです。

今回の随想は自分への戒めも込めて書いてみました。

[関連情報]
[1] コンピュータ支援型ピアニストは登場するか, 10/01/07


2010-07-08 00:00  nice!(13)  コメント(25)  トラックバック(0) 
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根本昌明 [リンク集]

A型インフルエンザにはひどい目にあいました。家族から隔離された場所に寝て、39度の高熱の中、AMラジオだけが気を紛らわしてくれました。インフルエンザで殺処分された鶏や口蹄疫で殺処分された牛が深層心理から湧きあがり変な夢ともいえない変な考えが頭の中をぐるぐる回っていました。しかし、A型インフルエンザ大変でした。結局、10日目にしてやっと回復しました。

そんな中、根本昌明さんと言う方がAMラジオに出演されていました。なんと、音大を出ているわけでもないのに、英語の教師から指揮者に転身された方だそうです。レーベンバッハ吹奏楽団を作った方として知っておられる方もいらっしゃるかもしれません。私は残念ながら存じ上げませんでした。詳しいプロフィールは本人のウェブページでどうぞ。

http://www.nemotomasaaki.com/

過去のCDやレーベンバッハ吹奏楽団の演奏の視聴ができます。私が聞くところではすばらしい演奏です。それよりあまりに変わった経歴にびっくりしその経歴だけで紹介してしまいます。インフルエンザであまりに無防備な脳に直接突き刺さった感じです。

コンサート情報

ベートーヴェン 「交響曲第9番」 「ピアノ協奏曲第5番 皇帝」
指揮:根本昌明
ピアノ:イェルク・デームス
東京フィルハーモニー管弦楽団
東京オペラシティコンサートホール
2010年7月25日

私はこの日は予定が入っています。赤字は確実で赤字分は掃除夫としてお金を返すそうです。ところでリコーダ奏者としても知られているようです。リコーダに関しては動画がありました。撮影者の名前まであるので、多分著作権上問題ないと私は判断しました。



フォルテの部分だけでなくピアノの部分もあればよかったのですが、リコーダでビブラートできること自体、素人の私には新鮮でした。

根本昌明さん、なんだか気になる存在になりました。


2010-07-04 00:00  nice!(10)  コメント(20)  トラックバック(0) 
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