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ショパンの歌曲 [CD・DVD]

ショパンといえばピアノ曲ですが、ショパンも歌曲を書いていたのですね。ショパン全集[1]を買うまで知りませんでした。今日はそのショパン全集17枚目の歌曲のCDを聴いて見ました。

17のポーランドの歌 作品74
17 Polish Songs op. 74

その17の歌曲の中の1つ目が

1, Zyczenie (The Wish) 乙女の願い

です。お聞きください。



なんだかとても聞きやすい曲ですね。私は実力不足で歌曲を評論することはできません。ただ、この曲だけでなく、17の曲どれも聞きやすく良い曲と思います。リストはこの17の曲中、6曲を選んで編曲しているそうです。では同じ曲をリストが編曲したものです。



演奏のルイ・レーリンクさん、存じ上げませんが、日本にお住いの方のようで、ホームページもあるようです。すばらしい演奏です。

[関連情報]
[1] ショパン全集, 10/08/12


2010-09-02 00:00  nice!(12)  コメント(19)  トラックバック(0) 
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ショパン全集 [CD・DVD]

このブログはピアノのブログのはずが、いつの間にかマーラーなどピアノに関係しない話題が増えてきました。実はマーラー全集と同時に購入したCDがあります。

CHOPIN COMPLETE EDITION
Deutsche Grammophone
5728yen(amazon)

もちろん今年が生誕200年でそれを記念して出されたものです。17枚のCDで構成され、少々の誤差をあるにせよ、全曲入っているとか。

子供とリサイタルに行くときはいつもできるだけ予習をしていきます。まず予定曲目から手持ちのCDとネット上で音源を集め、CDにして車の中などで聞かせるのです。クラシックは聞きなれるまでなかなかよさが分かりませんので、リサイタルの代金を無駄にしないためにも予習は必要と考えています。しかし、実際問題、音源を集めるのがとても大変です。そこでこのショパン全集の購入を考えました。たぶん、私の知らない曲をあるだろうと思い、それを聴くのも期待しています。マーラーばかり最近は聞いていましたので、まだまだ2枚しか聞いていません。

最近、長女はオケが気に入り、また、ピアノ協奏曲を聴きたいと言います。前に私とリサイタルへ行った小林愛美さんのショパンピアノ協奏曲第1番がよかったようです。ショパンばかりでなくラフマニノフもいいよ薦めますが、まだラフマニノフのよさはまだ分かりませんかね。ベートーヴェン・モーツァルトが先でしょうか。そういえば、今年は生誕200年のショパンとシューマンばかりリサイタルに行ってます。シューマンは私抜きで長女と家内でコブリンのリサイタルで聞いてきました。私はマーラーも行きたいのですが、まだ薦める勇気がありません。

[関連情報]
[1] Gustav Mahler Complete Edition, 10/07/11


2010-08-12 00:03  nice!(9)  コメント(17)  トラックバック(0) 
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ヤブウォンスキ ショパン4つのスケルツォ/ピアノ・ソナタ第3番 [CD・DVD]

クシシュトフ・ヤブウォンスキ(Krzysztof Jablonski) piano
ショパン4つのスケルツォ/ピアノ・ソナタ第3番
アイエムシー音楽出版
IMCM-1009
2008

先日のヤブウォンスキ先生のリサイタル[1]のとき、サインを頂くのが第1目的として購入したCDです。サイン入りですよ。サイン入りジャケットの写真も出したいのですが、著作権がなんだか難しそうなので自粛します。いろいろCDは出ているのですが、スケルツォが最近気になるので、スケルツォが全てそろうということもあり、この1枚に決定しました。

前に、ヤブウォンスキ先生はヨーロッパ正当派の演奏などと紹介しましたが、CDの解説には「ショパン自身が演奏していたスタイルと同様、古典的構築観に立脚している」と書いています。劇的な演奏の後で聞くととてもあっさり聞こえてしまいますが、劇的演奏は聴いていてもこちらも一緒に疲れるのですが、ヤブウォンスキ先生の演奏は聴衆に疲れを与えません。それに劇的演奏はCDを繰り返し聞くと飽きてくるのですが、ヤブウォンスキ先生の演奏は飽きません。それから基本的にヤブウォンスキ先生はものすごい技術を持っていて演奏が速いです。そして正確です。部分的にでもあまりに正確な演奏はDTMの演奏のように気持ち悪い演奏になりますが、ヤブウォンスキ先生の演奏はその手前で止まってくれています。ヤブウォンスキ先生の技術をもってすれば、DTMのような気持ち悪い演奏もやろうと思えばできるのでないかと類推します。通常、人はコンピュータの
ような演奏はやろうとしてもできないもののようですが。

作曲者は何れもショパンです。CDの内容は以下の通りです。

スケルツォ
1、第1番 ロ短調 作品20

  ピアノを弾く人には1番2番3番は人気だと思いますが、どうでしょう。当たってますか。

2、第2番 変ロ短調 作品31
  2番に関しては一般聴衆にも人気があるのではないでしょうか。伝統的演奏といっても無表情の演奏だと勘違いをされても困ります。感情が入るところはしっかり入ってます。いわゆる「間」のようなものも、テンポ変化も劇的な演奏と比べると少ないですが、適切に入ってます。念のため・・・

3、第3番 嬰ハ短調 作品39

4、第4番 ホ長調 作品54
  この曲は知りませんでした。何度も聞いているうちに良さが分かってきました。

ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 作品58
 ショパンと言えば、ワルツ・ノクターン・エチュードなど思い出されるでしょうが、ベートーヴェンやモーツァルトなどと比べてピアノ・ソナタは印象が薄いです。その中にあって第3番は最高の作品であると考えています。

5、第1楽章

6、第2楽章 スケルツォです。

7、第3楽章 ショパンらしいやさしい感じの楽章ですよね。私は第3楽章が好きです。

8、第4楽章 アニメ映画「ピアノの森」で効果的に使われています。長女も「ピアノの森」としての印象が強いようです。


[関連情報]
[1] クシシュトフ・ヤブウォンスキ ピアノリサイタル, 10/05/30


2010-06-10 00:00  nice!(9)  コメント(11)  トラックバック(0) 
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パガニーニの主題による狂詩曲 [CD・DVD]

ラフマニノフ
ピアノ協奏曲 第2番 ハ長調 作品18
パガニーニの主題による狂詩曲 作品43

アンドレイ・ガウリーロフ(ピアノ)
リッカルド・ムーティ指揮
フィルデルフィア管弦楽団EMI CLASSICS
TOCE-4040(1997)
Recorded 1989

いつもですが、ちょっと古いCDを持っています。今日の話題はラフマニノフのピアノ協奏曲ではありません。もう1つの「パガニーニの主題による狂詩曲」の方です。

しかし、「パガニーニの主題による狂詩曲」ほど人々に愛される曲でありながら、誰も全貌を知らず、曲名も知らない曲は珍しいと思います。

題名を知らない人も多いでしょうから動画で「あ!この曲か」と思い出していただきます。MIDIで作っている人がいましたので、今日はMIDIの演奏でどうぞ。



そうなんです。この曲なんです。「パガニーニの主題による狂詩曲」は第1変奏から第24変奏までで構成されています。この有名な部分は第18変奏曲でそのほかの部分を聞いたことがある人は、音楽好きの人に限られるはずです。

実はこのCDはラフマニノフのピアノ協奏曲ではなく、「パガニーニの主題による狂詩曲」が目的で購入したものです。クラシックファンとしてはあまりにもよく知られた曲で軟弱なので、なかなかこの曲が好きだとは言いづらいのですが、好きなものは好きなので仕方がありません。

ちなみにパガニーニのヴァイオリン曲「24の奇想曲」第24番の主題を使った曲です。

追加情報
そういえば第24変奏のメロディはベルリオーズの幻想交響曲を思い出します。私は似ていると思います。


2010-05-23 15:14  nice!(12)  コメント(18)  トラックバック(0) 
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もう1つのキラキラ星変奏曲 [CD・DVD]

次のCDを持っています。

チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番
ドホナーニ 童謡の主題による変奏曲
Andras Schiff (piano) シカゴ交響楽団 Sir Georg Solti
F35L-20077

このCDはチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番が目的で購入したもので、ドホナーニの方はおまけ程度にしか考えていませんでした。それまでほとんど意識する曲ではありませんでしたが、ついでに聞いているうちに見直しました。すごく気に入りました。

ところで、きらきら星変奏曲と言えばモーツァルト(1778)ですが、この曲もきらきら星変奏曲です。もともとフランスで流行していた恋の歌「ああ、お母さん、あなたに申しましょう」だそうですが、それをモーツァルトが変奏曲にしたものです[2]。たぶん、モーツァルトが有名にした曲ではないでしょうか。ドホナーニもモーツァルトを強く意識してこの変奏曲を作った(1913)のではないでしょうか。以下、私の印象を載せておきます。一般的評価と違うと思います。

ドホナーニ
童謡の主題による変奏曲
序奏 オーケストラによる荘厳な序奏。交響曲が始まった思わせる大曲的出だし。
主題 ピアノによる、いわゆる「きらきら星」のオーソドックスなメロディから始まる。
変奏1 ピアノによる変奏
変奏2 ピアノにオーケストラが加わる。
変奏3 様相が変わり、キラキラ星とは思えなくなるほど変化
変奏4 少しだけまだキラキラ星風。少しおもしろい曲。
変奏5 もうキラキラ星とは思えません。
変奏6 同じ
変奏7 典型的ワルツになりましたね。
変奏8 すでに別の曲です。力強いです。しかしわずかにキラキラ星が混ざっている。
変奏9 様々な音が重なりピアノ協奏曲的に聞こえます。
変奏10 重厚になり、序奏の続きの雰囲気です。ピアノは遠慮気味。そういえばごくわずかにキラキラ星です。
変奏11 変奏10から続けて11になり、キラキラ星そのものにもどりましたね。
フィナーレ かなりキラキラ星から離れたメロディから最後はキラキラ星に戻ります。最後はいかにも終わりという感じ。

動画もいろいろあるようですが、ちょっと変わったものとして、エレクトーンとピアノの演奏が[1]です。エレクトーンもここまで進化しているのですね。

PS: 2009年12月からブログを始め、12月はほぼ毎日、1月は2日1回、2月、3月は1週間に3回更新して着ましたが、4月からは週2回の更新にしました。ピアノや音楽は趣味なので、やはり本業を大事にするためです。特にブルグミュラ-の記事[3]を書いて以来そう思うようになりました。もう少しゆるりとおつきあいください。

[関連情報]
[1] 童謡の主題による変奏曲, You Tube
[2] きらきら星変奏曲, wikipedia
[3] ブルグミュラーに学ぶ, 10/03/24


2010-04-11 23:00  nice!(13)  コメント(24)  トラックバック(0) 
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展覧会の絵 [CD・DVD]

次のCDは昨年購入したものです。

ムソルグスキー
組曲 展覧会の絵(ラヴェル オーケストラ編曲)
ベルリンフィルハーモニー管弦楽団(1965,1966)
カラヤン指揮

組曲 展覧会の絵(ピアノ)
ラザール・ベルマン(ピアノ)(1977)
UCCG-5051

ムソルグスキーは禿山の一夜といい、この曲といい義務教育の中で良く紹介される。曲としては写術的・描写的なため、初心者にも分かり易いためでしょう。この曲はうちの子どもたちのクラシック入門のために購入しました。しかも、ピアノ曲ですから、ピアノの勉強にもなります。ただし、ピアノ曲としては難曲だそうです。

この曲を簡単に紹介すれば、ムソルグシキーの生前は発表されることはなく、リムスキー=コルサコフにより発見され、編曲され発表されたそうです。それはあまりに斬新だったのでコルサコフが常識的に編曲したという話もあるようです。その後、ラヴェルによりオーケストラ版に編曲され、世に知られるようになったものです。よって、原典のピアノ版はオーケストラ版が有名になった後、知られるようになったそうです。

この曲はご存じのように、一枚一枚絵を見て歩くように作られています。私がこの中で1番好きなものは昔からビドロ(牛車)です。どうしてもこの曲がDTMで演奏したくなり、すでに打ち込み開始しています。今回の記事はビドロプロジェクト開始報告みたいなものです。第1印象は音符のみのべた打ちでもそれなりに聞こえてしまう曲のようです。しかし、ここはこうしたいというのもいろいろあり試して見たいところです。

ビドロってどの曲だったか思い出せない方は[2]を見てください。ビドロだけの演奏はなかなかありませんでしたが、その中でも私のイメージに近いものはこれです。

[関連情報]
[1] 展覧会の絵, wikipedia
[2] Bydlo, You tube


2010-04-04 23:00  nice!(8)  コメント(19)  トラックバック(0) 
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ブルグミュラ- : 25の練習曲 [CD・DVD]

先日はブルグミュラ-について私見を述べてみました[1]。本日はブルグミュラ-のCDも持っておりますので、その紹介です。

ブルグミュラ-:25の練習曲/バッハ:ピアノ小品集
Christoph Eschenbach, piano
UCCG-3052
CDは[2]参照

今回聞き直してみて、ブルグミュラ-の曲は音量を下げて環境音楽としてもすばらしいことがわかりました。もちろん、音量を上げて鑑賞にも耐えられる曲です。これが子ども練習曲であることを考えれば、すばらしい作品だと思います。どれもいい曲なので、すべて紹介したのですが、本日はいくつか選んで見ました。ネット上の音源としては前にも紹介したラインムジーク[3]にはmidiファイルとして25の練習曲がすべてそろっております。ただ、midiなので通常のパソコン音源ではいい音は出ないかもしれません。電子ピアノで再生すると最高です。それぞれの曲への直リンクは禁止されておりますので、直リンクで紹介できません。すみません。[2]ではこのCD自体の視聴ができます。ご参考までに。

1,すなおな心

とても美しい曲です。比較的簡単に演奏できる曲であるということを聞いていますが、子どもの限られた手の大きさとテクニックでここまで美しい曲を作るとは、ブルグミュラーさんの情熱に感心します。1つの特殊な才能なのかもしれません。

2,アラベスク[4]

音が交錯していないのでアラベスクって題名はちょっと変です。中盤で左手の音が下がったり、上がったりしますが、ここの当たりが当初はアラベスクだったんでしょうか。もしかしたら子どもが演奏できないことがわかり、変えたのかもしれないと勝手に推測します。この曲は多くの子どもを虜にします。うちの子どももなんだか取り付かれたように弾きます。子どもにしか分からない何かがあるのでしょうが、偶然でしょうか。それともブルグミュラーさんは子どもが好きになるように作ったのでしょうか。

3,牧歌[5]

これもやさしいのに美しい曲です。これも人気曲と聞いています。うちの子ども初号もお気に入りで3拍子を勉強するために自分で選曲しました。

12,さようなら[6]

このCDでも大変はやく演奏されています。速く演奏するように指示されていますが、私のDTMのようにゆっくり弾いても味わい深い曲です。最初は「あうふたくと」(あえてひらがな)で始まり、こころ細い片手の演奏から劇的な和音です。そして、3連符の始まりです。うちの子ども初号はピアノ教室を変わる前、大手音楽教室ではペッツォールトのメヌエット(BWVAnh.114)でしたから、この高速3連符はかなりのショックでした。強弱の付け方、テンポ変化も初めて習いました。たぶん一生忘れられない曲となったでしょう。

15、バラード

不安を感じるような始まりから美しいメロディに変化し、しかし不安は消えません。そしてはじめの主題に戻ります。

16,あまい嘆き

私にはショパンのように聞こえます。演奏する上では自分で感動的になるように工夫ができる曲だとDTMしかやらない人間ですが理解しています。


25,貴婦人の令嬢の乗馬

この曲は25の練習曲では最難易度の曲だそうです。そういう意味では攻略感があり、弾き手には人気の曲だと思います。聞き手である私にはもう1つ名曲には感じられません。Ceciliaさんのブログで、この曲の日本名が話題になっていましたが、このCDの題名はなかなか内容を反映しているように思います。やはり「貴婦人の乗馬」ではかなり年配の印象があります。

もし、機会がありましたら、他の曲も紹介したいと思います。

[関連情報]
[1] ブルグミュラーに学ぶ, 10/03/24
[2] http://www.hmv.co.jp/product/detail/868717
[3] ラインムジーク, 10/01/03
[4] ブルグミュラ 25の練習曲 No.2 「アラベスク」, 09/12/19
[5] ブルグミュラ 25の練習曲 No.3 「牧歌」, 09/12/16
[6] ブルグミュラ 25の練習曲 No.12 「さようなら」, 09/12/13


2010-03-27 00:00  nice!(9)  コメント(17)  トラックバック(0) 
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ショスターコーヴィッチ 交響曲第5番「革命」 [CD・DVD]

ちょっと古い以下のCDを持っています。

ショルティ指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
メンデルスゾーン 交響曲第4番「イタリア」
ショスターコーヴィッチ 交響曲第5番「革命」
LONDON, PlyGram, 1997, POCL-5251

今日の記事はショスターコーヴィッチ 交響曲第5番「革命」に関するものです。本ブログはピアノに関するもののはずですが、交響曲とはどうしたことでしょう。でもピンと来た人もいますよね。ピアノの話題は後ほど。

私がクラシックが好きになった記念すべき曲です。小学生高学年から中学生のころ聞いていました。十代、二十代のクラシックファンには定番の曲ですが、一般の方の認知は低いかも知れません。私もご多分に漏れずこの曲が好きになりました。「革命」とはロシア革命のことですが、冷戦時代に於いても西側でもよく演奏されておりました。そのころは反革命的な要素があるなどと、西側では評論されていましたが、最近はそのような評論はあまり聞きません。純粋に音楽を楽しむことができる時代となりました。

私の選ぶかっこいいところ第1位は、4楽章も最後の最後、全ての楽器が鳴りやみ、ただ、ティンパニーとバスドラムのみが鳴っているあの瞬間です。しびれます。

そして第2位が第1楽章の真ん中あたりの展開部で、ピアノがかっこよく鳴るのです。オーケストラとピアノと言えば、ピアノコンチェルトですが、この場合、ピアノは指揮者より前で独奏部分が多いのですが、この曲の場合はピアノはオケの一楽器にしか過ぎません。場所も最後部です。演奏も独奏でなく、どちらかと言えば、打楽器的にリズムを刻みます。また奏者もチェレスタとの掛け持ちです。え?動画ですか。エンベットはしませんが、一応、関連情報[1][2]にリンクを付けます。どちらの動画もちょうど途中、しかもピアノ登場の瞬間から始まります。かっこいいのは[1]で、ピアノのオケ中の位置がよく分かるのが[2]です。

私の好きな曲で他にもオケの中の一楽器としてのピアノを機会がありましたら、また紹介します。

[関連情報]
[1] http://www.youtube.com/watch?v=JokfD5cquI0
[2] http://www.youtube.com/watch?v=JO_EJ1nBAsM


2010-03-07 22:35  nice!(8)  コメント(14)  トラックバック(0) 
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アルゲリッチ ショパン:ピアノ協奏曲第1番&第2番 [CD・DVD]

次のCDを購入しました。

アルゲリッチ(マルタ)
ショパン:ピアノ協奏曲第1番 アバド ロンドン交響楽団(1968)
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ロストロポーヴィチ ワシントン。ナショナル交響楽団(1978)
Universal Music
HMV

クラシックのCDの買い方には2通りあると思います。1つは演奏者が目当ての買い方です。例えば、最近、私が買った「小林愛美デビュー!」[1]です。この場合、収録曲はそれほど重要ではありません。もう持っている曲が入っていても関係ありません。もう1つの買い方はその曲が欲しくて買う買い方です。

今回のCDの買い方はこの後者に当たる場合です。ここ2ヶ月ばかりショパンのピアノ協奏曲が無性に聞きたかったのですが、仕事が忙しくばたばたしており、PTNAのウェブページ[2]からダウンロードして聞いていたのですが、どうしても高音質で最高レベルの演奏が聴きたくなりました。更に気が付いたのですが、少々CDは所有していますが、アルゲリッチのCDを持ち合わせていないのです。ピアノファンでありながらあり得ない事態です。そこで、このCD購入となりました。このCDの評価は前から知っていましたので、購入してがっかりということもありません。

「これこれ!これが欲しかった。いいですね。」

世の中の人がいろいろ書いているので、特に評論するつもりはありません。

今回聞いてみて、新たな発見といえば、第2番の方で初めてピアノが出てくるところですが、琴の音のような日本調の響きに聞こえました。そんな気がしませんか。それともよく知られたことなのでしょうか。2番もいいですね。

ピアノコンチェルトはピアニストでも、一流になった者だけが、演奏できる曲です。ショパンコンクールでも初めてオーケストラと競演する演奏者は少なくないと聞きます。今年のショパンコンクールでは何人の日本人のピアノコンチェルトが聴けるでしょうか。

[関連情報]
[1] 小林愛美デビュー!, 10/02/13
[2] PTNA(ピティナ), 10/01/29


2010-02-28 00:00  nice!(10)  コメント(12)  トラックバック(0) 
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小林愛実デビュー! [CD・DVD]

 昨年、サントリーホールの小ホールで行われた小林愛実さん(14歳)CDデビューコンサートにうちの子ども初号と一緒に行ってきた事は前に報告しました[1]。その小林愛実さんのCDがDVDつきで、ついに2月10日発売されました。

CD+DVD 小林愛実デビュー!, EMI CLASSICS

 小林愛実さんに関しては、ピアノファンの人にはよく知られていると思いますが、簡単に紹介します。彼女の天才ぶりはYou Tubeの画像で話題となって来ました。現在4歳からの映像がみることができます。前は3歳の映像もあったと思うのですが、その映像は最近は確認することができません。PTNAや全日本学生音楽コンクールの優勝など最年少記録を次々に塗り替え、ショパン国際ピアノコンクールin ASIAアジア大会第1位(最年少記録)、第1回Asia-Pacific国際ショパンピアノコンクールジュニア部門優勝など、受賞歴は数え切れません。カーネギーホールなど世界の一流のホールで演奏していることも有名です。もうすぐサントリーホール大ホールでもリサイタルがあります。そして中学生にてCDデビューです。詳しく知りたい人が彼女のウェブページでご確認ください[2][3]。


 おまけのDVDはなんと12月14日のコンサートの会場が使われ、しかもコンサート中の映像も一部使われています。私と初号もあそこに座っているはずと思うのですが、暗く、ぼんやりしていて確認できません。しかし、私達にもよい記念になります。録音は当日のものではないようですが、当日の臨場感は十分に伝わります。さすが、聞かせるだけでなく、見せるピアニストです。

DVD
ショパン エチュード嬰ハ短調作品10-4
ショパン マズルカ第41番嬰ハ短調作品63-3
ショパン スケルツォ第1番ロ短調作品20

 彼女のエチュード嬰ハ短調作品10-4は昨年からネットで有名ですが、ネットの映像と同様、びっくりするような高い技術を聞かせてくれるだけでなく、感動できます。マズルカはポーランドの舞踊か民謡ですが、私の理解が十分ではありませんので、コメントできませんが、ポーランドの心が伝わって来ます。スケルツォ第1番はコンサートの時も書いたように、私の主観ですが、彼女のスケルツォ第1番以上の演奏を聴いたことがありません。たぶん、今回のCDの最大の売りなのでしょうか、DVDにもCDにもある曲はスケルツォ第1番のみです。このDVDを見るのは体力が必要です。彼女のエネルギーを受けて、汗はかくし、疲れるし、大変なDVDを買ってしまいました。

CD
バッハ パルティータ第2番ハ短調BWV826よりシンフォニア
ベートーベン ピアノ・ソナタ第21番ハ長調作品53「ワルトシュタイン」 第1楽章
ベートーベン ピアノ・ソナタ第21番ハ長調作品53「ワルトシュタイン」 第2楽章
ベートーベン ピアノ・ソナタ第21番ハ長調作品53「ワルトシュタイン」 第3楽章
ショパン スケルツォ第1番ロ短調作品20
ショパン スケルツォ第2番変ロ短調作品31
ショパン ノクターン第20番嬰ハ短調遺作
(EMI CLASSICS)

 CDは演奏する姿で観客を引き込むことができないので、ちょっと彼女には不利かもしれません。彼女は集中することで周りの時間の流れをゆっくりに流れるように変えるように思うのですが(そのうちこの現象について記事にします。)、その時間に観客を乗せることがうまいのです。CDではその技が使いにくいように思います。どの演奏も正当派、王道の演奏であるのですが、どこか一般的演奏でもないのです。どこか違うのか分析はできていません。最初に聞いたときは違和感を覚えましたが、正当派で、かつ標準的ピアニストと違う点が、これから更に大きく成長する大きな要素をといえるでしょう。

 天才として生きるのは大変でしょうが、天才に成りたくてなれない人も多いのですから、その才能を更に開花させてください。また、守りに入ることなく、これまで通り、コンクールにも挑戦し続けてほしいものです。

PS:選曲は一般大衆が好きな曲は少ないですが、小林愛実さんはまだ一般人にはそれほど知られていないので、音楽関係者にうける選曲としては妥当ではないでしょうか。

aimi_kobayashi_1-thumb-100x114-332.jpg
aimi_kobayashi_2-thumb-100x66-336.jpg

(C)Ryota Mori/EMI Music Japan (写真の転載は許可されています。さすがネットで大きくなった人ですね。)

[関連情報]
[1] 小林愛実プレミア・コンサート, 09/12/14
[2] http://www.emimusic.jp/artist/aimi/
[3] http://www.to-on.com/artistpromotion/artists/aimi_kobayashi/


2010-02-13 00:00  nice!(6)  コメント(8)  トラックバック(0) 
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