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midiファイルのCD化:聞き比べ [DTMとその周辺]

ブログに負担を感じ、記事数を減したのはいいのですが、いろいろな記事が中途半端になってきたのが気になります。1つがmidiファイルをお金を掛けずにCDにする記事ですが、まだ途中でした。今までの復習をしておきます。

[1] の記事では44100kHzのwavファイルがあるときにただのソフトメディアプレイヤを使ってCDに焼く方法を書きました。
[2] の記事ではmidiファイルとは何かを考え、全体的な流れを書きました。
[3] の記事ではフリーソフトを使って、とりあえずmidiファイルをCDにできることを書きました。

しかしながら、[3]の記事にも書きましたが、MSの標準のmidiソフトシンセではちゃんとしたピアノの音に聞こえないことを書きました。

今日の情報はwindowsXPユーザー限定です。XP用にはYAMAHAのソフトシンセサイザーがあります。MSのウェブページからダウンロードできます。ただし、昔はwindows updateでダウンロードできていたのですが、最近は直接アドレスにアクセスするしかありません。これを使うと音源の改善ができます。[3]の記事の音で満足できなかった人はお試しください。以下はダウンロードするファイルそのもののアドレスです。

YAMAHA XG WDM SoftSynthesizer
http://www.download.windowsupdate.com/msdownload/update/v3-19990518/cabpool/1403848.cab

このキャビネットファイルをダウンロードしたら、どうやってインストールするかですが、私が書いてもいいのですが、下記ウェブページがものすごく丁寧です。たぶん、私が書くより断然良いとおもい、私は丁寧に書かないことにしました。ちなみにこのソフトシンセはリバーブ等入れようと思えば入れられます。

http://aomorikuma.hp.infoseek.co.jp/pc/yamaha_syxg50wdm.html

私の役割は音比べです。私の電子ピアノ、YAMAHA、MSを聞き比べてください。いつもの私のつたない演奏で「小犬のワルツ」です。冒頭だけちょっとずつ比べる方が良いと思います。

YAMAHA 電子ピアノ



Microsoft GS Wavetable SW Synth



YAMAHA XG WDM SoftSynthesizer



Sonart YAMAHA C7 grand piano



ちなみに最後のものは、Sonartはフリーソフトですが、それが動いているKontakt playerは毎回30分限定のフリーソフトです。いわゆるVSTiと呼ばれるものですが、詳しくは[4]をお読みください。私のように遅いマシーン(Pentium 4)ではASIOがないときびしいかも知れません。そういえば、私はRoland VSCっていうのも使ってます。

いかがでしょうか。評価は個人個人でちがうと思いますが、私は、

電子ピアノ > Sonart > YAMAHA XG > MS GS

です。このシリーズはとりあえず終わりますが、また、気が付いたことがあれば書きます。SonartはDTM専用で電子ピアノで調整した私のmidiではおかしな演奏になってしまします。

[関連情報]
[1] wavファイル,
10/04/15
[2] MIDIファイルのCD化 概要, 10/04/18
[3] MIDIファイル→wavファイル, 10/04/22
[4] SONART YAMAHA C7 grand piano, 10/01/17


2010-05-06 00:00  nice!(11)  コメント(23)  トラックバック(0) 
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MIDIファイル→wavファイル [DTMとその周辺]

最近、音楽の話題を書いていないのが気になりますが、今日は予告と違って、MIDIファイルをとにかくwavファイルにしてみます。ただしwindows XP上の話とさせてください。そのような機能のフリーソフトはたくさんあるのですが、私が使っているのはフリーソフトの

MIDI Encorder
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se384799.html

です。vectorからダウンロードできます。ダウンロードして実行すれば適当なフォルダーに展開してくれます。あとはそのフォルダーのそのファイルをダブルクリックするだけでこのソフトが立ち上がります。

(1)ソフトが立ち上がったら、[オプション]で[Sequencer]を選んで見ます。[MPEGVideo]にも是非挑戦してみてください。
MidiE1.JPG
(2)ここから設定します。[音量][ボリュームコントロール]を選びます。
MidiE2.JPG
(3)多分[SWシンセサイザ]のボリュームがゼロになっているので適当にあげます。これでMIDIの再生ができるようになりました。
MidiE3.JPG
(4)今度は[録音ボリューム]を選びます。出ないときは(3)の[オプション]からたどり着けます。
MidiE4.JPG
(5)[WAVE出力ミック]を適当に調整します。音割れするときはこれを下げます。選択がチェックされていることを確認ください。[WAVE出力ミック]がないときは[オプション][プロパティ]から[stereo mix]かそれに近いものにチェックを入れてください。
MidiE5.JPG
(6)そうして参照してmidiファイルを指定して、[再生]をおすと再生されるはずです。また[44100Hz16bit Streo]を選んで[変換開始]をすればmidiがCD用のwavファイルの変換されます。
MidiE6.JPG

こうして44.1kHzのwavファイルができれば[1]の記事のようにしてCDができあがります。

今回はソフト音源を何も変更しなかったので、Microsoft GS Wavetable SW Synthを使ってMIDIファイルがwavファイルの変換されたはずです。私のつたない演奏ですが「小犬のワルツ」をどうぞ!



この音を聞いて様々な感想をお持ちだと思いますが、私は個人的には全く満足できません。様々な音源による聞き比べはまた別の記事として書きます。

[関連情報]
[1] wavファイル, 10/04/15
[2] MIDIファイルのCD化概要, 10/04/18


2010-04-22 00:00  nice!(13)  コメント(16)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

MIDIファイルのCD化概要 [DTMとその周辺]

MIDIファイルをCD化したいという記事があり、私もこの際知っていることを記事にしてみようと考えました。お金を掛けないと言う条件です。今回は具体的手順ではなく、概要を見てみます。同時に、各ファイルの性質を押さえておきます。PCに詳しい人には退屈な記事となっていますが、ご容赦のほどを・・・

MIDIファイルやwavファイル、mp3ファイルの性質を理解しやすいように、人が楽器を使って演奏しそれをCDにする手順と比べるとわかりやすいと思います。

(1) 人の演奏する行為=MIDIファイル

(2) 楽器=ソフト音源または外部音源

(3) 録音=waveファイル(44.1kHz)
↓記事[1]で紹介
(4) オーディオCD

(1) MIDIファイルはピアノで言えば、いつ(どのタイミングで)、どんな強さで打鍵したかといった情報が入っているファイルで音の波形データではありません。もちろん、ペダルなどの要素もMIDIファイルには入っています。つまり演奏者の行為を記録したものです。

(2) 楽器に相当するのが、ソフト音源だったり、外部音源だったりします。windowsXPの場合の場合、[スタート]→[コントロールパネル]→[クラシック表示]→[サウンドとオーディオデバイス]→[オーディオ]→[MIDI音楽の再生]を見るとどのようなソフト音源が入っているか分かります。通常、何も音楽関係のソフトをインストールしていなければ、"Microsoft GS Wavetable SW Synth"となっています。

audio1.JPG

よいCDをつくるためには2つの条件が必要です。
(1),演奏者が上手である。
(2),楽器が上等である。
(1)では、例えば、DTMの場合、音符のみの入力、すなわちべた打ちの場合は演奏者が下手で如何に上等の楽器をつかってもよいCDは作れません。MIDI鍵盤を使ってMIDIファイルを作るとき、下手な演奏はよくないMIDIファイル。上手な演奏はよいMIDIファイルとなります。また、(1)で最高の演奏者が演奏しても(2)で楽器がおもちゃではよいCDは作れません。つまり2つの条件が同時に成立するときのみよいCDができます。

演奏者の問題は個人的問題で私がどうこうできませんが、(2)の楽器に関して言えば、"Microsoft GS Wavetable SW Synth"は最悪のおもちゃ楽器です。これを使っている限り、どんなに良い演奏をしてもよいCDは望めません。

ちなみに私は電子ピアノという外部音源を使っていますので、ソフト音源は"Microsoft GS Wavetable SW Synth"のままです。上級者の方にはつまらない記事でしたね。次回はここでいう楽器の改善について書いてみます。

[関連情報]
[1] wavファイル, 10/04/15


2010-04-18 00:00  nice!(10)  コメント(19)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

wavファイル [DTMとその周辺]

ラジカセなどで再生可能なCDをPCを使って自作するときに必要な最低限の知識と知らなくても良い知識を織り交ぜて解説してみます。今回はwavファイルというものです。ごく初歩的な内容なので、ご存じの方には退屈かもしれません。

wavファイルは非圧縮の音声データそのもので、もっとも簡単な規格ですが、サイズがmp3など他の規格に比べて大きくなります。。CDのサンプリング周波数は44.1kHzと決まっていますので、まずCDを焼く前にどうしても44.1kHzのwavファイルを作る必要があります。これさえできればCDはできたも同然です。今回は44.1kHzのwavファイルがあるものとして話を進めます。

お金を使わずにCDを作る最も簡単な方法はwindows付属のmedia playerでしょう。

MP0.JPG

(1) 書き込みと言うのが上の方にありますので、それをクリック。

MP1.JPG

このとき確かめておきたいのは書き込みに下の矢印をクリックし「オーディオCD」になっていること。

MP2.JPG

(2) 画面右に「ここの項目をドラッグして書き込みリストを作成します」というのがあるので、ここにwavファイルをつまんで持ってきます。ただし、通常の図のように赤×がついています。×がついている時は書き込みができません。できの悪いソフトですね。

MP3.JPG

(3) そこでこの曲をクリックすると再生され時間が表示されます。これでもまだ×印がとれません。本当にどうしようもないソフトです。

MP4.JPG

(3) そこでファイル名をつまんでいじってください。そうするとなぜか青△になります。意味が分かりません。こうなれば、右下に「書き込みの開始」がありますので、これをクリック。CDを入れれば音楽CDのできあがりです。

最も注意しなければならないのは44.1kHzということです。44.1kHzのwavファイルの作り方はまた別の記事に書きます。

有名なところではmp3という規格もあるのはご存じだと思いますが、wavデータが全く圧縮をかけていないのに対してmp3はデータを圧縮しています。しかもローパスフィルタや大きな音の後の簡略化など、不可逆な圧縮です。規格としては難しそうで、私は現在理解していません。

まとめると44.1kHzのwavファイルを作ればメディアプレイヤーで音楽CDはPCで作れるということです。

-------------------------------------------------------------------------

以下、初心者には関係ないwavファイルのマニアックな規格の話です。wavファイルは以下のような構造になっています。基本的には全てバイナリデータ(マシンが理解できる数値、人間が見えるキャラクタデータではない)です。

以下の具体例としては通用のCDを意識してステレオ16ビットのリニアPCMの場合を書いています。

[1] 最初は"RIFF"の4文字のキャラクターコード  
4バイト(文字4個)
[2] 全ファイルサイズー8の数値のバイナリ値  
4バイト(整数1個)
[3] "WAVE"の4文字のキャラクターコード  
4バイト(文字4個)
[4] "fmt "の4文字のキャラクターコード。スペースを忘れないように。
4バイト(文字4個)
[5] fmtチャンクのバイト数。リニアPCMの場合16のバイナリ値 
4バイト(整数1個)
[6] フォーマットID。リニアPCMの場合1のバイナリ値。 
2バイト(short int 1個)
[7] チャンネル数。モノラルなら1、ステレオなら2のバイナリ値 
2バイト(short int 1個)
[8] サンプリングレート。CDの場合44100のバイナリ値。 
4バイト (整数1個)
[9] データ読みとり速度。ステレオの16ビットのCDの場合176400(=44100x2x2)のバイナリ値
4バイト(整数1個)
[10] ブロックサイズ。16ビットステレオなら4のバイナリ値 
2バイト(short int 1個)
[11] 1データ当たりのビット数 16ビットの場合16のバイナリ値。
2バイト(short int 1個)
[12] 拡張部分のサイズ。この例題の場合関係ない。ゼロのバイナリ値。
2バイト(short int 1個)
[13] 拡張部分。上でゼロとしたので 
0バイト
[14] "data"の4文字のキャラクターコード  
4バイト(文字4個)
[15] 波形データのバイト数。16ビットの場合、データ数x2の数値のバイナリ値 
4バイト(整数1個)
[16] 実際のデータを16ビット(2バイト)を1つの数値として、波形データを並べる。
nバイト(short int n/2個)

[16]のデータとしては音の波形データの最小値が-32768より大きく、最大値が32767より小さく
なるように作る。

具体的なwavファイルの読み方は[2]のプログラムをごらんください。また、wavファイルの作り方は[1]のプログラムをごらんください。

[関連情報]
[1] 周波数当てクイズ, 10/02/24
[2] ピアノの波形を見る, 10/03/21


2010-04-15 00:00  nice!(11)  コメント(18)  トラックバック(0) 
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